★お金の勉強ここから始めた★

01/12/2024 | Comment

\どこからやればいいの??/

お金の勉強、始めたいけど

何からやればいいかわからない😫

今回は私が実際に

どこから勉強を始めたのかを紹介していきます📝

 

【01.相場、平均を知る】

年収、貯金額、支出額など。

自分の収入に対して支出は見合っているのか、

普段の支出、利用しているサービスは

適正価格なのかを調べて

収支状況、家計管理と向き合う◎

▷ポイント

人と比べて落ち込んだりするのではなく、

客観的に今の自分の立ち位置を

知ることが目的です!!

 

【02.給料明細が読めるようになる】

給料明細には大事な情報が

たくさん書かれています。

私は最初、給料明細が読めなくて

「お金の知識0じゃん…」って思いました😱

▷ポイント

控除欄(健康保険/厚生年金/住民税/所得税など)

「何のお金かな?」

「このお金はどうやって計算されて

給料から引かれているのかな?」を勉強しました◎

 

【03.ふるさと納税】

給料明細が読めるようになると

「ふるさと納税してないと損じゃん!」って気付く。

どんな制度か?申請方法はどうすれば良いか?

を勉強しました。

 

【04.ライフイベントにかかるお金を知る】

結婚、出産にいくらかかる?

子育て、住宅購入、親の介護、自分の老後

生きていくのにいくら必要か計算してみる!

▷ポイント

自分のライフプランニングを立ててから、

それにはいくらかかるのか?を調べると

自分事で考えて学ぶので、

知識として身に付きやすいです◎

 

【05.社会保障制度】

お金に対する不安を取り除いていく。

万が一の時に貰えるお金を知るだけで

貯金のハードルが一気に下がります。

税金支払っているなら、しっかり活用もしましょう!

▷ポイント

仕事を辞める時、転職する時

病気になった時、妊娠出産した時など

お金を受け取れるタイミングは

結構あるので、勉強して損がない知識です🔍

 

【06.つみたてNISA】

自分だけじゃなくて、お金にも働いてもらう。

「投資初心者にもオススメ」と言われていた

つみたてNISAから、投資の勉強を始めました◎

▷ポイント

どういう制度や仕組みなのかを

知るというところから始めると

後々、他の投資も始めたくなった時に

その勉強が楽になります◎

 

学んで損する知識は一つもないので

気になる分野から

勉強を始めてみましょう😊🤝

 

★ライフプラン作ると分かること★

01/10/2024 | Comment

\人生一度はやるべき/

 

ライフプランを作ると分かること①

【いくら貯めるべきかが分かる】

シミュレーションをする際は

理想からの逆算で、

老後や教育資金

住宅ローンはいくらかかるかなどが

全て数値化されます。

なので、理想の生活をするためには

いくら貯めるべきかが分かります!

 

ライフプランを作ると分かること②

【いくら使っていいかが分かる】

さっきの視点を逆にして考えます。

いくら貯めるべきかの金額が分かると、

「それ以外使っていいよ」という意味にもなる。

もし「お金を使いたいのに将来が怖くて使えない」

なんて人がいたら、ライフプランを

作ることで不安は消えます。

 

ライフプランをを作ると分かること③

【ローンをいくら払えるかが分かる】

住宅ローンを組む時に、ハウスメーカーや

不動産営業マンから

「これくらいまでなら借りられます」と

言われることがあります。

ここで注意ですが

「借りられる金額」≠「払える金額」

ではありません。

家庭によって支出割合は違うので

「自分はどれだけの家を買ってもOKか」

が明確にわかります。

 

ライフプランを作ると分かること④

【いつ赤字になるかが分かる】

ライフプランを作ると、いつどのタイミングで

「年間支出が赤字になるか」

「貯金残高が赤字になるか」が分かります。

お子さんが大学に行っている間は年間支出が

赤字になることが多いですが、

「このままいけば貯金残高が赤字になる」と分かると

早急に対策を考えないといけなくなります。

少し痛い話ですが、治療はお早めに🩹

 

ライフプランを作ると分かること➄

【家計のどこが高いかが分かる】

「1人1台は車必須」

「冬は電気代4~5万円」といった

地域特有の支出割合の増加や

「インテリアが趣味」「キャンプが好き」

など趣味による支出割合の増加があります。

他の家庭と比べたりしても参考にならないし

嫉妬したり無駄な感情が生まれてしまう

といった可能性もあるので、

“自分のライフプラン”を

作った方が効果的です◎

 

ライフプランを作ると分かること⑥

【お金の本当の悩みが分かる】

ライフプランを作成すると、自分の将来の

お金の流れが見えるので

どこに課題があるのかが分かります。

「クレジットカードはどこの会社がいいか」

「スーパーのはしごはした方がいいか」

などを悩む方もいらっしゃいますが、

プロからすると

「取り組むところはそこじゃない!」

となることが多いです。。。

 

ライフプランを作ると分かること⑦

【今なにをすべきかが分かる】

ライフプランは健康診断でいうところの

“カルテ”です。

現状から課題がどこにあるかが明確になり、

今、自分が何をすべきかが分かります。

「何から始めていいのか分からない」

といった悩みを持っている人はぜひ!

ライフプラン作ってみてください📝

 

家を買う前、子どもが生まれた時

なにか大きなお金が動くであろうタイミングで

ライフプランを作るのをオススメします🤗

★2024年 激変するお金のこと★

01/08/2024 | Comment

2024年に変わるお金のことを

まとめて紹介するのでチェックしてみてください✍

 

①税金関係

値上げされてる人も多い!!

・森林環境税→1人あたり年1000円が徴収される

・後期高齢者医療制度→上限が約7万円引上げ

・高齢者介護保険料→合計所得410万円の高齢者は増額

・タワマン増税→相続時での評価額の算定方法を変える

・年金納付期間延長→国民年金は65歳まで納付(今は60歳)

・定額減税→1人あたり月額3333円の減額

減額される項目があっても

他の増税で回収されています😣💧

 

②児童手当ココが変わる!

①所得制度の撤廃

年収960万以上→減額

→全員に支給!!

②支給期間の延長

中学生まで→高校卒業まで

③第三子~増額

3歳~小学生→1.5万円

→0歳~高校生まで3万円

(第一子が22歳以下が条件)

④扶養控除の縮小

所得税→38万円

住民税→33万円

→一律で縮小!!

まだ確定ではないですが

12月から変更予定だそうです💡

 

③扶養がさらに縮小される

パート主婦の働き方が変わります!

  2024年10月 2025年頃(未定)
従業員の規模 101人以上→ 51人以上 → 1人以上
月収 8.8万円以上 8.8万円以上→ 4.5万円以上
年収の壁 106万円の壁 106万円の壁 55万円の壁

将来的にはみんなが

強制的に扶養外になる可能性も💦

 

④新NISAが始まる!

2024年からの新NISAが神制度!

①ず~っと税金ゼロ

②最大1800万投資

売っても枠の再利用ができる!

③いつ始めてもお得に♪

④投資商品も広がる

投資信託・ETF・個別株

新NISAは政治の超ファインプレー◎

必ず活用しましょう🔥

 

➄大学無償化の範囲拡大

年収600万円でも補助の対象に!

①理工農系学部

文系との差額約30万円

②子ども3人の家

私大学で最大40万円

まだ不確定な部分もありますが

対象範囲が広がったのは良いこと!

 

⑥住まい新補助金開始!

新居、リフォームのほとんどが対象へ!

・長期優良住宅 最大100万円

・ZEH住宅 最大80万円

予算も2100億円で去年よりも枠が広がる。

↓世帯条件↓

・18歳未満の子がいる

・夫婦のどっちかが39歳以下

対象者は2024年12月までに報告◎

お得な制度なのでしっかり活用しましょう💡

 

増税は仕方ないことなので

しっかりと自分で対策をしていきましょう😎💪🏻

 

 

★ふるさと納税の落とし穴★

12/25/2023 | Comment

\年末に知らないと危険⚠/

 

【控除上限額をオーバー】

控除上限額をオーバーすると

2千円を超えてしまうので注意!

*必ず上限額シミュレーションをする

*上限額ギリギリまで寄付しない

👩扶養家族の有無、住宅ローン控除など

その他の控除の有無によって上限額が

変わるので、細かく計算できる

サイトがおすすめです💡

 

【6ヵ所以上の自治体に寄付】

ワンストップ利用の場合、

寄付できる自治体は5つまで!!

ワンストップ特例制度利用の条件↓

*確定申告が必要ない給料所得税者など

*年間の寄付先が5自治体以内である

👩寄付先が5つまでで、

同じ自治体に何度寄付しても

1つとみなされます💡

 

【ワンストップ特例申請書を送り忘れる】

申請書は翌年の1月10日必着で

自治体に送付する!!

*不備があると受理されないので

余裕を持って申請しておく

・申請できなかった時は確定申告

👩多くの場合、寄付した後

しばらくしてから受領証明書などと一緒に

申請書が送付されるので、

早めに記入・返送しておきましょう💡

 

【名義を間違える】

クレカなどを使う際には

控除を受ける人の名義で決済する!!

*専業主婦などが代理で寄付する際は

夫名義のクレカで決済する

👩名義を間違えて寄付した場合には

すぐに寄付先の自治体に連絡・相談を💡

 

【確定申告が必要になった】

確定申告をすると、ワンストップ特例は

無効になります!!

*既にワンストップ申請した自治体も

確定申告で再度申請する

👩医療費控除等を利用するために

確定申告をする場合をする場合には

ワンストップは無効になるので

寄付金控除の申告を忘れずに💡

 

【引っ越しして旧住所のまま】

*申請を提出前の場合・・・

新しい住所で提出!!

*申請を提出済みの場合・・・

総務省HPから「寄付金税額控除に係る

申告特例申請事項変更届出書」を

ダウンロードして提出!!

 

【冷蔵庫に入りきらない】

旬の食材は届く時期が決まっているので

計画的に寄付しましょう!!

*お肉や飲料、スイーツなどは

旬の食事が届く時期を外して寄付する

👩冷蔵庫や冷凍庫が

いっぱいになりそうな時は、

お米や日用品などの返礼品を

選んで寄付するのがおすすめです💡

 

★退職してもらえるお金★

12/20/2023 | Comment

\知らなきゃ損するお金の知識/

 

①失業手当(基本手当)

次に仕事が見つかるまでの

一定期間 生活を支えてくれる制度。

受給期間は1年間を上限に、

年齢や退職理由などで変わってきます!

給付額は離職前の賃金の50%~80%。

▷受給資格

・就職する意思と能力があること。

・求職活動を行っていること。

・過去2年間で雇用保険の保険者期間が12ヶ月以上あること。

会社都合の退職:7日間の待期期間後に給付開始

自己都合の退職:7日間+2ヵ月の給付制限期間後に給付開始

▷ポイント

結婚の場合は待期期間がなくなります💡

 

②特例一時金

農家、海の家、冬のスキー場のような

季節的な労働の人がもらえる給付制度。

失業給付の貰えない「短期雇用特例被保険者」向けの給付制度。

「短期雇用特例被保険者」とは、

・4カ月以上の期間を定めた雇用契約であること

・1週間の労働時間が30時間以上の人

▷受給資格

・失業中でかつ労働の意思があること。

・離職前1年間に雇用保険に6ヶ月以上加入。

▷ポイント

これは知らない人多い!

もし農家・海の家などで働くならチェックしましょう。

 

③傷病手当

病気や怪我で働けない状態の時に

もらえる給付制度。

会社で働いている時は健康保険から

退職してからも雇用保険から手当が出ます!!

▷受給資格

・失業手当の受給状況をみたしていること

・失業後15日以上、病気や怪我で仕事に就けない

▷ポイント

失業手当は働ける状態の時しか支給されないので

失業手当と同時にもらうことはできません⚠

 

④技能取得手当

失業者の生活を安定させ

再就職を目指す人のサポートのための制度。

お金をもらいながらパソコンスキルや事務スキルを学べます!

▷受給資格

失業手当の受給状況を満たしていること。

・受講手当

職業訓練の受講料

日額:500円 上限:20000円

・通所手当

職業訓練校までの交通費

上限:42500円

▷ポイント

途中でやめても返済は不要!

 

➄就職促進給付

▷再就職手当

再就職すると支給。

失業手当をもらった人が失業手当期間を

3分の1以上、3分の2以上残して就職すると貰えます。

▷就業促進定着手当

再就職手当を受けた人が6ヵ月以上働き、

離職前の給料よりも低くなっているともらえます。

▷就業手当

再就職手当の支給対象にならない仕事に

就職した場合に失業手当期間が3分の1以上

残っているともらえます。

▷常用就職支度手当

障がいのある方など就職が困難な方が

安定した職業に就いた場合にもらえます。

▷ポイント

もしもの時のために覚えておきましょう💡

 

⑥広域求職活動費

ハローワークの紹介などで遠隔地に

転職活動に行くための交通費や宿泊費の支給。

▷受給資格

・雇用保険の資格者。

・ハローワークに紹介された求人が遠隔地。

・ハローワークからの距離が200キロ以上。

交通費:船代・鉄道代・航空代・車代

宿泊料:原則1泊8700円

距離と訪問する企業の数に応じて最大6泊分

▷ポイント

遠隔地への転職でも費用がでるから安心です!

 

⑦移転費

転職先から内定が出ても家からの距離が

遠く、引っ越しが必要な場合に支給。

▷受給資格

・雇用保険の資格者。

・転職先、また職業訓練を受講するための引っ越し。

・通勤時間が往復4時間以上の場合。

移転にかかる:航空代・船代・鉄道代・車代

移転料:親族同伴だと76000円・1人だと38000円

▷ポイント

移転先が100キロ以上遠いと金額が上がります◎

 

知らないだけで損している制度って結構あるんです😭

ぜひ覚えておきましょう💪🌈

 

 

★経費 間違いあるある★

12/18/2023 | Comment

\それヤバいかも・・・/

 

👩🏻「帳簿付け頑張ってるんだけど

どうしてもわからない

勘定科目があります・・・」

勘定科目は慣れるまでが大変💧

今回はつまづきやすい項目を

まとめてみました!!

 

【個人事業税】

❌事業主貸

⭕租税公課

・事業主貸

事業に関係「ない」税金

(事業主の所得税・住民税など)

・租税公課

事業に関係「ある」税金

(事業用車の自動車税・個人事業税など)

 

【10万円以上のパソコン】

❌消耗品

⭕備品

・消耗品

短い期間で消耗するもの

(10万円未満のパソコンや文具など)

・備品

10万円以上のオフィス備品

(10万円いじょうのパソコンやスマホなど)

 

【借入金の返済】

例:100万円を借入して

利息込み110万円を返済した。

❌借入金 110万円

⭕借入金100万円、支払利息10万円

支払利息の10万円だけ

経費にすることができます!

 

【事業用口座の利息】

❌事業主借

⭕受取利息

⚠個人事業主は

基本「受取利息」は使わない。

事業用口座の利息でも

「事業主のお金」という考え方。

 

【車の修繕費】

❌車輛運搬具

⭕車両費

・車両運搬具

車そのものの購入費

・車両費

ガソリン代・洗車代・修繕費など

 

【接待のお金】

例:1人あたり4000円の接待費

❌接待交際費

⭕会議費

・接待交際費

1人あたり5000円を「超える」接待費

・会議費

1人あたり5000円「以下」の接待費

1人で作業するために利用した

カフェ代など幅広い◎

 

【交通系のチャージ代】

❌チャージ代全額 旅費交通費

⭕実際の交通費だけ 旅費交通費

チャージした=お金を移しただけ

↓↓なので↓↓

実際に使用した時に計上するのが基本◎

 

【まとめ】

・事業に関係する税金は「租税公課」

・10万円いじょうのパソコンは「備品」

・借入金返済の利息は「支払利息」

・事業用口座の利息は「事業主借」

・車の修繕費は「車両費」

・1人5000円以下の接待費は「会議費」

・交通系電子マネーは

実際に使った金額だけ「旅費交通費」

 

★万が一の遺族年金★

12/11/2023 | Comment

\いくら貰える??/

 

【遺族年金は2種類】

老齢年金と同じように

国民年金と厚生年金の2種類ある!

▶遺族基礎年金

国民年金の被保険者であるか

老齢基礎年金の受給資格期間が25年以上の人が

亡くなった時に対象の遺族が受け取れる。

▶遺族厚生年金

厚生年金の被保険者であるか

老齢厚生年金の受給資格期間が25年以上の人が

亡くなった時に対象の遺族が受け取れる。

▶自営業など、国民年金のみの加入の方は

遺族基礎年金のみ受け取れます。

会社員や公務員など厚生年金に加入している方は

遺族基礎年金と遺族厚生年金が受け取れます。

※ただし条件に該当する場合に限る

 

【遺族基礎年金】

▶受け取りの対象者

亡くなった方によって生計を維持されていた

・子がいる配偶者

・子

※ここでの”子”とは・・・

①18歳到達年度の3月31日を経過していない

②20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級

▶受け取れる年金額

795.000円+子の加算(令和5年4月分より)

※子の加算は人数により異なる

・1人目、2人目の加算額→各228.700円

・3人目以降の加算額→各76.200円

受給可能期間:基本的に子どもの高校卒業まで

▶残念な事には子のいない配偶者は

遺族基礎年金を受け取れないですが、

寡婦年金や死亡一時金を受け取れる事も!

 

【遺族厚生年金】

▶受け取りの対象者

亡くなった方によって生計を維持されていた

・妻

・子/孫

・55歳以上の夫/父母/祖父母

※ここでの”子”とは・・・

①18歳到達年度の3月31日を経過していない

②20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級

▶対象者の要件がやや複雑

。子のいない30歳未満の妻は5年間のみ

・55歳未満の夫は受給権がない

・夫55歳以上でも受給開始は60歳から

▶遺族厚生年金は子どもがいなくても

受け取ることができる制度です。

要件は少し複雑ですが、遺族基礎年金より

対象者の範囲が広いのがポイント。

 

【遺族厚生年金】

▶受け取れる年金額

亡くなった方が受け取る予定だった

老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3の金額。

▶年金の目安額

平均標準報酬額 概要年額
20万 約25万(月約2万)
30万 約37万(月約3万)
40万 約49万(月約4万)
50万 約61万(月約5万)
60万 約74万(月約6万)

※被保険者期間を300月(25年)として計算

▶平均標準報酬額とは?

毎月の保険料を計算するための基礎となる金額のこと。

受給可能期間:基本的に一生涯

 

【注意する点】

▶前年分の年収によっては受け取れない

原則として850万円未満

または年間所得655万5.000円未満でないと

遺族基礎年金も同様に支給されない。

年収が850万円以上ある夫と専業主婦の場合

妻が亡くなったとしても

遺族年金を受け取ることができない。

▶未納期間があると受け取れない

・保険料納付済期間(保険料免除期間を含む)が

国民年金加入期間の3分の2以上ない人

・死亡日含む月の前々月までの直近1年間に

保険料の未納がある人

▶万が一の時のために受給対象がどうか、

未納がないかを確認しておきましょう!

 

【知ってて安心!遺族年金まとめ】

  遺族基礎年金 遺族厚生年金
職業 自営業.会社員.公務員 会社員.公務員
受給対象 子がいる配偶者.子 妻.夫.子.孫.父母.祖父母
受給期間 基本的に子どもの高校卒業まで 基本的に一生涯
受給額 子の人数による 亡くなった人の年収や勤続年数次第
男女差 なし あり
  中高齢寡婦加算

万が一に備えて、遺族年金がどれくらい貰えるか

把握しておきましょう‼

 

 

★資産運用・・・ジタバタするな!!★

12/06/2023 | Comment

\金融商品を運用しているとよくある悩み/

「このままでいいのか?」問題。

😺S&P500で運用してきたけど
米国経済まずいかも・・・

やっぱオルカンかな?

🐹インデックスファンドで運用してきたけど

配当株のほうが値下がりが少なそう・・・

配当株に乗り換えようかな?

🐸株Aより、株Bのほうが最近上昇中だね。

決算も好調キープしてるし乗り換えるか?

 

【これらに対する私の回答はコレ】

落ち着きなはれ!!

もっと他にやるべきことがあります🔥

 

▶やっぱオルカンしようかな問題

数年前までは米国1強状態だったけど

様相が変わってきて米国だけでは不安・・。

もちろん人間考え方が変わるので

全力で止めはしませんが

もう一度よく考えてみてください!

▷あなたが米国に投資した理由は?

おそらくこんな感じでは…??

・法整備が整っていて不正が起きにくい

・優秀な移民が集まりイノベーションが起きやすい

・グローバル企業が多く世界の資金が流入しやすい

・人口増加国で消費が活発=企業利益が出やすい

この前提が崩れていないのであれば、

あなたは骨抜きにされているだけです。

米国株が低迷している今は買い時❣

こう考れる人のほうが

軸があって成功しやすいと思います◎

 

 

▶やっぱり配当株に乗り換えたい問題

配当が出る分、暴落時にインデックスより

耐えやすいのは魅力的ですよね!

でも果たして乗り換えまでする必要はありますか?

▷インデックス運用していた理由は?

おそらくこんな感じでは…??

・銘柄分析などが不要でとにかく楽

・配当を受け取らず効率的に運用したい

・手間をかけたくない(空時間で別の事がしたい)

・何も考えずに定額を積立したい

配当株はこれとは真逆の投資手法‼

なのであなたには不向きかもしれません。

インデックスに魅力を感じて始めたなら、

やめずに配当株を少し買ってみては?

自分に合うスタイルを少しずつ探しましょう✨

 

 

▶A株→B株に乗り換えたい
もうズバッと言いますが

これは「相場に踊らされてるだけ」です。

分散は重要だけど

コロコロ乗り換えるのはイマイチ💧

隣の芝は青く見えるモノ!

▷金融商品選びより大切なこと

自分でコントロールできることに

集中しましょう❣

・学んで知識を深めたり

・協力できる仲間を見つけたり

・スキルアップに取り組んだり

自分の価値を上げたりできれば◎

収入を増やす、支出を減らす、

お金のかからない体質になる、

これらを意識したほうが

資産形成スピードは早くなります🌟

 

あくまでも金融資産運用は、

経済的に豊かになるための手段の一つです。

豊かになるための手段は他にもたくさんあります。

視点を広げれば他にもやるべきことが

たくさんあることに気付くはずです😊🌈

 

 

★所得控除すべて紹介★

12/04/2023 | Comment

\15種類!!/

「所得控除ってよく聞くけど、

たくさんあってよくわからない~💦」

💁‍♀️15種類すべてを覚えるのは大変だけど

節税するためには必須の知識!

1つずつ覚えていきましょう✍

 

【所得控除とは】

所得控除とは、税金を計算する

課税所得を減らすことができる制度✨

課税所得×税率=納める所得税額

😺所得控除を利用すれば

税金を減らせるからお得になります‼

 

▶基礎控除

・合計所得が2.500万円以下の全ての人に適用

・控除額は一律48万円

 

▶扶養控除

・その年の12月31日時点で

16歳以上の子や両親を扶養する場合

・扶養親族の区分や年齢、

同居の有無によって控除額が変わる

・控除額は最大63万円

 

▶配偶者控除

・合計所得金額48万円以下の

配偶者がいるなどの場合に適用

・納税者本人の王敬所得金額が

1.000万円以下であること

・控除額は最大48万円

 

▶配偶者特別控除

・合計所得金額48万円~133万円以下の

配偶者がいるなどの場合に適用

・納税者本人の合計所得金額が

1.000万円以下であること

・控除額は最大38万円

 

▶ひとり親控除

・納税者がひとり親である場合に適用

・合計所得金額が500万円以下

・控除額は一律35万円

 

▶障がい者控除

・納税者や控除対象の配偶者、

扶養家族が障がい者である場合に適用

・控除される人の区分により

控除額は異なる

・控除額は最大75万円

 

▶勤労学生控除

・納税者本人が勤労学生の場合に適用

・控除額は一律27万円

 

▶寡婦控除

・配偶者と死別・離婚した場合

・合計所得金額が500万円以下の人

・控除額は一律27万円

 

▶医療費控除

・医療費を支払った場合

・生計が同じ配偶者や親族の合算OK

 

▶社会保険料控除

・国民健康保険、国民年金保険などを

支払った場合に適用

・支払った保険料は全額控除

 

▶生命保険料控除

・生命保険、個人年金、介護医療保険を

支払った場合に適用

・控除額は最大12万円

 

▶地震保険料控除

・自身保険料を支払った場合に適用

・控除額は最大5万円

 

▶小規模企業共済等掛金控除

・小規模企業共済やiDeCoの

掛け金を支払った場合に適用

・支払った掛け金は全額控除

 

▶寄附金控除

・ふるさと納税や特定の団体などに

寄付をした場合などに適用

 

▶雑損控除

・火災/盗難/横領によって損害を

受けた場合に適用

 

自分に使えそうな控除があったら

細かい条件を調べて

しっかりと活用しましょう😊💡

 

 

 

★130万円を超えても扶養を抜けなくてもいいの?★

12/01/2023 | Comment

\扶養の認定要件!!/

 

最近、なにかと話題になっている

『社会保険の扶養』の話。

社会保険上の扶養となるには

年収130万円未満といった

年収要件をクリアしなければなりません。

 

ですが、今年の10月から

『一時的に収入が130万円を超えても扶養を抜けなくてOK‼』

といったような取り組みが始まりました。

この取り組み、

「年収の壁、支援パッケージ」といいます。

 

そこで、最近こんな声をよく聞きます・・・

👩じゃあ、働く時間を増やしても大丈夫ってこと?

👩🏻しばらくは給与が上がっても安心ね!

実はこれ、大きく勘違いをすると

大変なことになるんです‼💦

そこで今回は・・・

この取り組みに対する注意点⚠

をご紹介したいと思います。

 

【①一時的に年収130万円を超えた場合は扶養認定OK】

つまり「恒常的」はNG⚠

これを機に週に働く時間を長くした、

最低賃金が上がったことで今後は年収が130万を超える、

こんな場合は一時的とは認められない可能性が高いです‼

👨🏻繁忙期などで”一時的に”残業が増えて

収入がアップした場合はOK◎

 

【②認定には会社の証明が必要!】

会社からの”一時的”との証明を提出した上で

扶養認定がされるかどうか判断されます。

なお、一時的であったとしても、

被扶養者(例えば奥さん)の年収が

被保険者(旦那さん)の年収を上回ってしまうと

認定が取り消されることになります。

👨🏻扶養されている人の

収入の方が多くなると取消になります✖

 

【➂証明による認定は2回まで】

よく「2年間は130万円を超えてもOK」
といったことも耳にしますが

2年ではなく、2回まで

例えば旦那さんの転職等で

新たに扶養者認定を受ける場合、

会社の証明が必要となったときは

そこで1回のカウントがされます!

 

【④フリーランスは対象外】

会社との雇用関係がない場合は

年収130万円を超えても

対象とはなりません。

副業の場合で、雇用関係などがある会社の

一時的な繁忙期での収入増などの際は

対象になります◎

 

正しい知識を持って

自分にあった働き方を選びましょう🤩🔥