2021.08.28
2022.05.16
★6歳までの乳幼児からだの基本★
大人の縮小版じゃない!
6歳までの身体の特徴!
▶心の悩みが体調不良として現れやすい
情緒や言葉、知的な要素など
精神的な部分も体の成長と共に
形成されていきます。
子どもは心の悩みが体と
直結しやすいです。
▶免疫力を養っている最中です
母親からもらった先天的な免疫力が
なくなってからは、様々なウイルスや細菌に
感染しながら免疫力をつけていきます。
幼児期が終わるくらいまでは急ピッチで
病原体に感染して抗体をつくります。
▶子どもの骨はしなやか
軟らかくしなやかにできているため、
折れやすい。
過去10年間に子どもの骨折は1.5倍
増加しています。
紫外線を浴び、思いっきり遊びましょう!
▶子どもは熱を取り込みやすい
体温調節機能が未熟なうえ
体重当たりの体表面積が大きいため、
暑い環境では大人以上に
熱を取り込みやすく、体温調節がしにくい。
洋服は大人より1枚少ないぐらいが最適です◎
▶腎臓機能が未熟なので
脱水症状を招きやすい
大人は脱水状態になると、体内に水分を
保持するため、尿を濃縮し尿量を減らします。
しかし、子どもはこの機能が未熟なため、
脱水状態でも、体内の水分や塩分を排出してしまいます。
大人より小まめな水分補給が必要です。
子どもの臓器や体の機能は、
体の成長と共に発達していくもの。
子どもの健康を守る上で、
こうした子どもの体の特性を理解し、
生活環境を今、しっかりと見直すことが必要です🥰