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2022.04.13

★年収と手取りゼロから解説★

今回は年収と手取りについてまとめてみました📝

よく聞くけど何が引かれているのかわからないって方が多いと思うので、

この機会に知っておきましょう🙈

 

01.意外と知られていない

年収1200万円≠毎月1000万円

・年収1200万円だから毎月100万円使えるということでは

なく、給料からは社会保険や税金が控除されています。

・今回は、意外と勘違いされがちな「年収」と「手取り」

の違いについて解説していきます。

 

02.まず、年収とは何か

端的に言うと、総支給額のこと

・一般的に「年収」とは、社会保険料や源泉所得税、

その他の控除が引かれる前の「総支給額」を指します。

・また、年収の呼び方にも7いくつかあり、他には

「額面年収」「税込年収」と呼ばれることもあります。

 

03.手取りとは何か

実際に、受け取る金額のこと

・手取りとは、ひとつ前のページで説明した「年収」から

税金・社会保険料を引いた金額のことを指します。

・ちなみに、手取りの金額は一般的に

“額面年収の8割程度”と言われています。

 

04.税金がかかるのは所得

所得=年収-必要経費(給与所得控除)

・所得とは、収入(年収)から、給与所得控除を差し引いた

金額のことで、所得が多いほど税率も高くなります。

 

05.給与から引かれるもの

社会保険料(割合が大きめ)

・サラリーマンの給与からは、厚生年金保険料、健康保険料

雇用保険料がひかれています。

・社会保険料とは公的保険制度のことです。

そして会社員の場合は、実は会社が半分負担してくれています。

 

06.給与から引かれるもの②

税金(所得税と住民税)

・住民税は1/1時点で住んでいる自治体へ払います。

前年の1月~12月の所得に応じて計算されます(所得の10%)

・また、ふるさと納税を活用すると、この住民税の控除を

受けることができます◎

 

07.手取りを増やす方法

所得控除の額を増やすこと

・税金がかかる所得(課税所得)を減らすことで所得税や

住民税が節約でき、結果的に手取りの給与額が増えます◎

・注意点として、控除は自分で申告しないと使えない制度

なのでうまく活用しましょう!

 

08.知らないだけで損している

勝手に引かれているものだからこそ、勉強すべき

・会社員だと、税金は給与から自動的に引かれているので、

中身を理解している人はあまりいません。

・収入を増やしていくためにも、給料の仕組みについて

理解することはとても大切です。