★ETFと投資信託 配当金が高いのはどっち?★

03/29/2023 | Comment

\投資信託vsETF 徹底比較!/

“ETF” ”投資信託” 同じ?別モノ?

似たような仕組みですが、

よく勉強せずに始めてしまうと

手数料を払っているだけで

損してしまうかもしれません💦

 

【ETFと投資信託の違い】

『ETF=上場投資信託』

買える場所:証券会社のみ

取引:リアルタイム

値動き:常にある

▶おすすめする人

・頻繁に売り買いをしたい

・投資初心者だけど、株と同じように楽しみたい

 

『投資信託』

買える場所:証券会社・銀行・郵便局

取引:リアルタイムではない。1日1回だけ。

取扱場所が多い分、商品数も多い。

▶おすすめする人

・コツコツ積み立てたい

 

【リスクとリターン】

『リスクはほとんど変わらない』

ただし、手数料で差が出る!!

▶購入時

ETF:証券会社ごとに売買手数料がかかる

投資信託:インデックスはほとんどかからない

▶保有中

ETF:信託報酬はかからない

投資信託:証券会社、運用会社、

受託会社に手数料を支払う

※投資信託にはインデックスとアクティブの2種類がある

☝コストの違いがリターンに多少影響します。

 

【これから投資を始めるなら?】

▶売り買いを楽しみたいなら

   ETF

▶長期で頑張りたいなら

  投資信託

どちらもプロの力を借りて運用できるので、

迷っている時間はもったいない!!

 

【まとめ】

『ETFと投資信託の違い』

・上場しているかどうか

・購入できる場所の違い

・ETFは厳選されているのでいい商品が多い

・投資信託は商品数が豊富で選択肢が多い

・手数料の違い

(ETFは売買手数料、投資信託は信託報酬)

・リスクとリターンに大きな差はない

 

どちらも大きな違いはないので

迷わず早く始めることが重要です!

迷っている間にも、

形成できるはずの資産を失っていきます😵

★知ると差がつく「信託報酬」って?★

01/27/2023 | Comment

\今日のテーマは信託報酬について/

投資信託では運用や管理を行うために

一定の手数料がかかります。

これは〝信託報酬〟というモノ。

自分の手元から出ていくお金になります。

きちんと理解しておきましょう!

 

▶投資信託は手数料がかかる

投資信託とは投資家から集めた資金を手元に

資産運用のプロが投資を代行する金融商品!

購入する場合は手数料がかかるほか、

利益に応じて所定の税金が課せられます。

 

▶ポイントは何?

手元に多くのお金を残すためには、

いかに手数料や税金を安く抑えるかがポイント!

 

▶手数料の種類は?

投資信託にかかる手数料

【買うとき】・・・販売手数料

投資信託を買う時にかかる手数料。

【持っている間】・・・信託報酬

投資信託を保有している間ずっと支払う手数料。

【売るとき】・・・信託財産留保額

投資信託を解約するときにかかる手数料。

 

▶信託報酬はどう決まる?

信託報酬額↓↓

投資残高(日々変動)×信託報酬率(目論見書等に記載)

 

▶運用や管理を行う為の費用

どれくらい差引かれるかは、

投資信託の目論見書に記載されています!

※純資産総額に対する比率

投資信託の残高に比率(%)を掛けた金額が

差し引かれることになります!

 

▶手数料以外のコストは?

投資信託で得た分配金や売却益は

一定の税金が課せられます。

個人投資家の場合は利益に対して

2.0315%の税金を支払いましょう。

(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)

 

▶さいごに

投資信託を選ぶ際に気を付けたいのは

〝運用利回り〟だけを追ってしまうケース。

信託報酬や諸費用を忘れてはNGです。

賢く資産運用するためには、

手元に残る利益を増やすことに

意識を向けていきましょう!!