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2022.05.09

★開業届けタイミングは選ぼう★

個人事業主になりたいんだけども

開業届けっていつ出したらいいの??

提出日・・正直迷いますよね🤔💭

今日はそんな

開業届けのタイミングについてまとめてみました!

 

*基本的には1ヵ月以内

基本的には開業して1ヵ月以内の提出が義務付けられています。

・不動産所得 ・事業所得 ・山林所得

のいずれかが発生して1ヵ月。

👩ただし、納税さえしていれば

1ヵ月以上遅れても罰則はなく、

その後も出さなくとも特に罰則はないみたい◎

 

開業届けを出さない3つの損!

・65万の控除を受けれない(青色申告)

・屋号付きの銀行口座を作れない

・税務署に疑われやすい

👩開業届けを出さない=納税しなくていいわけではなく

事業所得のみ→基礎控除48万円

超えると確定申告が必要になよ(それ以下は不要)

 

提出タイミングを決める7つのポイント

ポイント1.再就職手当がもらえる日を選ぶ

👩再就職手当とは失業した人が「失業手当」を

ある程度残した状態で再就職や起業した時に

もらえるお金のこと(いくつかの条件あり)

焦って開業届けを出すと「再就職手当」が

もらえなくなるので注意⚠

 

ポイント2.配偶所と扶養の関係

「税法上の扶養」いついては

開業届けを出していようが扶養でいられる

👩問題は「健康保険上の扶養」。

扶養に入れる資格については、

健康保険の各組合が決めていて

個人事業の場合扶養に入れないケースもあるので注意。

 

ポイント3.イベントを開きやすい日

周年記念などで集客しやすい日を

開業日にする方も

👩「お店の開店日」=「開業届けに書く開業日」

にする決まりはないよ!

 

ポイント4.縁起のいい日

・一粒万倍日 ・天赦日

・寅の日 ・巳の日 ・大安

 

ポイント5.年末の提出

所得が発生してるなら

節税効果のある年内の提出がおすすめ

 

ポイント6.税務署が混んでいない時期

ゆっくり相談しながら提出したい方は

確定申告の時期(2/16~3/15)は

避けた方がいいかも・・・。

 

まとめ

・原則は開業して1ヵ月以内の提出

・提出は義務になる

・届け出が遅れても罰則はない

・提出しないと損する場合も

・提出の良きタイミングは個人で違う

👩ちなみに開業届けは

費用もかからず簡単に提出できるよ!