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2022.02.11

★コロナで使える制度★再確認しよう★

ここ最近、コロナの感染者数がすごい勢いで増えてきています🤒

いつ自分もコロナに感染するかわからない。

感染の影響が会社で休業になるかもしれない。

そうなると家計にも影響してしまう・・・

考えると、不安は募るばかりです💦

ということで、今回は

コロナに関する制度をいくつかまとめてみました!

 

①コロナに感染したら!傷病手当金

コロナに感染して会社を休むことになり、

その間 給与が十分に支払われない場合に

休業4日目の分から手当金が支給されます。

支給額:日給相当額の2/3(1日当たり)

要件:社会保険に加入いている方

※国保加入の場合は傷病手当金は原則支給

されませんが、コロナ感染の場合に限り

多くの市町村で支給を認めています。

国保加入の方は市町村までご確認を!

 

ここでポイント⚠

・傷病手当金の支給には

「お医者さんの証明」が必要になります。

・傷病手当金は

育休中の方でも申請可能です。

 

②コロナの影響で会社が休み・・・

給与が出なくなっちゃった。

コロナの影響で会社が休業となったのに

会社から休業手当を受け取ることが

できなかった場合に支給されます。

シフトカットで通常よりも勤務時間が減った

場合も対象になる可能性があります。

支給額:日給相当額の80%(1日当たり)

休業手当が出なくても、諦めずに

機関等に相談してみてください!

 

➂休業手当を支払ったら、会社に

その一部が助成されます!

「コロナの影響」により休業をする際、

従業員のために休業手当を支払った会社には、

その休業手当の一部を助成してくれます。

助成を受けられれば会社は休業手当を支払い

やすくなり、労働者の雇用の安定につながります!

支給額:支払った休業手当相当額の90%

※中小企業の場合、また解雇がある場合は80%

また、上限額は1人1日当たり11.000円

 

④子どもが休校・休園になったら。

パパママを特別休暇で休ませよう!

小学校や保育園の臨時休校等で子どもの世話を

しなければならないパパママのために、

会社が通常の有給とは別の、

特別な有給休暇を与えた場合に

会社が助成が受けられます!

支給額:有給分として支払った賃金の100%

※会社に支給されます。

上限額は11.000円(緊急事態、まん延防止地域は15.000円)

 

本当に、早くコロナがないあの頃の日常に戻るといいですね😭