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2021.12.10

★子どものおくすり豆知識★

今回は子どものおくすりについての豆知識です💊

最後にも書きましたが、

今回紹介しているのはあくまでも一般論です。

「病院で聞いた話と違う!」などあるかもしれませんが

その際はかかりつけのお医者さんの指示に従ってくださいね🙇

 

①背中に貼ると剝がれにくい

気管支を拡げるテープ。

咳が出た時にもらったことのある人は多いかも⁉

腕・背中・二の腕の

いずれかなら効果は変わりません。

小さい子はテープが気になって

自分で剥がしてしまうことも。

その時は手の届かない背中に

貼るのがオススメです◎

 

②お風呂上り5分以内に保湿

お風呂上りは特に肌が乾燥しやすいタイミング。

体を拭いたらまず保湿を!

肌トラブルを防ぐために、毎日の全身保湿が大切です◎

ローション。クリームなどの剤形は

使いやすいので何でもOK。

季節によって変えるのもアリです!

 

➂正しく使えば怖くない

ステロイドは怖いというイメージがありますか?

ステロイドは強さによってランクが分かれています。

強さ・量・期間を正しく使えば、

とても効果的でメリットの高い薬です。

お医者さんから指示された場所に限定して

塗るようにしましょう!

広げすぎたり擦り込んだりせず、

患部のみに薄く塗るのが原則です。

 

④粉薬は何に混ぜる?

ジュースに混ぜてもOKですが、

溶け切らないとザラザラして子どもが嫌がることも。

ヨーグルト・プリン・アイスなど、少し形のあるものがオススメです!

離乳食期ならかぼちゃのペーストなどもいいと思います。

ご飯やミルクなど主食に混ぜることは避けましょう。

一部の抗生剤はヨーグルトやリンゴジュースに混ぜると

苦くなるので、その都度 薬剤師さんに確認しましょう◎

 

➄解熱剤を使うタイミング

解熱剤を飲ませる目安は

38~38.5℃くらい。

ただし、元気そうにしているなら

無理に下げなくてもOK。

熱が出ているのは体がウイルスと

戦っているサインでもあります。

反対に37℃後半でもぐったりしていたり

食欲が落ちたりしているなら飲ませても大丈夫◎

お子さんの様子で判断しましょう!

 

⚠注意⚠

これらはあくまでも一般論です。

個別にお医者さんや薬剤師さんから

指示があれば、それに従ってくださいね◎

季節の変わり目も元気に過ごしましょう♪